キヨナールエースは園芸用の傷口保護剤です。
剪定後の切り口や傷口から、雨水の侵入、栄養の流出、乾燥による木質部の亀裂、雑菌の侵入などを防ぎ、保護します。
乾燥後も100%硬化せず、樹木の生長を阻害しません。切り口の肉巻きも早く、カルス形成、癒合を促進させます。
また、耐久性が非常によく、傷口保護の役目を終えてからの本剤取り除きも用意です。
(キヨナールエースの特徴)
・盆栽のプロや玄人の要望を聞き、盆栽の剪定痕や傷口の治癒の補助に特化した品質作り。
・長年にわたる弊社独自の配合にこだわり、本剤乾燥後も表面に弾力を持たせひび割れ、剥がれを防ぎます。
・高い耐候性、耐久性を持ち合わせ、雑菌や害虫、水分の侵入、養分の流出を防ぎます。
・人体の消毒にも使われるアルコール成分を配合。
・カルス形成の促進を補助し肉巻きが早い。
・様々な樹種に対応できる、塗布後も目立たない灰褐色。
・塗布後、目立たな色を試行錯誤し、様々な樹種に対応出来る灰褐色を採用。
(使用方法)
・キャップを外し、トンガリノズルの先を切ります。この時、個人のお好みで水平に切ったり、斜めに切ったり、本剤が出やすいように根元に近い位置で切ってください。
・剪定痕や傷口の回りの部分を鋭利な小刀やナイフで綺麗に削ぎ落とします(その方が傷口の治癒が早くなります)。
・散水直後の塗布は避け、傷口の回りの部分(形成層、ここから傷が治癒してきます)を覆うように傷全体に塗布します(塗布の厚さは0.5mm程度を推奨。厚すぎると垂れ落ちてくる可能性があります)。
・乾燥するまで散水は避けてください(理想的には半日以上。天候によりますが最低でも1、2時間程度は空けてください)。
・治癒が進みカルスが形成され周りが盛り上がってくると、その部分から本剤がひび割れてくることがあります。その場合は適宜キヨナールエースを塗り直してください。
(注意点)
・開封後トンガリノズル部分が乾燥しつまる事があります。その時は先の尖ったものや、針金を使って詰まりを取り除いてください。
※乾燥を防ぐため、開封後はチューブの下部分を折りたたみ空気を抜きクリップなどで止めておくと良いです。
・目や口に入った場合は、すぐに水かぬるま湯で洗い落としてください。
・本剤劣化の恐れがある為、必ず直射日光を避け冷暗所に保管してください。
・指で直接塗布することも可能ですが、異常が起きた場合はすぐに使用を中止して下さい。
・使用後は必ず栓を閉め、小児の手の届かない所に保管してください。
・本剤は食べ物ではありません。使用目的以外にはお使いにならないでください。
盆栽道具 キヨナールエース100g No.1535
こちらの商品が
カートに入りました
盆栽道具 キヨナールエース100g No.1535